【Laravel】Sailの導入方法と下準備

Laravel

ターミナルでの作業

インストールコマンド

ターミナルで以下を実行。

結構時間かかります。

(最新版がインストールされる。)

curl -s https://laravel.build/sample-app | bash

パスワードの入力

最後にパスワードの入力を求められます。

このパスワードというのは端末のパスワードのことです。(Macのロック解除をする時のパスワード)

入力(入力時に文字は表示されない)したら実行してください。

ここまでできていればインストールは完了です。

Please provide your password so we can make some final adjustments to your application's permissions.

Password:

Thank you! We hope you build something incredible. Dive in with: cd sample-app && ./vendor/bin/sail upと表示されていますね?この通りに指示に従います。

Sailの実行

以下コマンドを実行。

cd sample-app && ./vendor/bin/sail up

プロジェクトフォルダに移動して、Sailを実行するコマンドです。

アクセスしてみる

http://localhostでアクセスしてみる。うまくいけば以下のような画面が表示されます。

以下のような画面が表示された場合はこれでおしまい。

エラーが出た場合は次へ。

エラーが出たら

エラーは人それぞれだと思うので、一例を。

ちなみにLaravelのバージョン11を扱った場合によくありそうなエラーが以下のもので、実際にわたしもこのエラーが出ました。

SQLSTATE[42S02]: Base table or view not found: 1146 Table ‘laravel.cache’ doesn’t exist (Connection: mysql, SQL: delete from cache)

こんなエラーが発生したら以下を実行。

./vendor/bin/sail artisan migrate

エイリアスの設定

./vendor/bin/sailを毎回入力するのは大変なので、より記述量を減らして簡単に実行できるような工夫をしましょう。

alias sail='bash vendor/bin/sail'

この設定をすることで

sail up -d

sail down

だけでsailを使えるようになります。

うさぎ
うさぎ

おつかれえええええ!!!